6時半ごろに目覚める。今日も快晴!
朝何時ごろだったのだろう? バタンバタンと車のドアを開閉する音が聞こえていたようだが、6時半までぐっすり熟睡できた。いつもは朝4時ごろトイレに起きることが多いけど、ここではそれもなくよく眠れた。
たぶん昨日は車の騒音で、熟睡できていなかったのかも?(トイレには4時ごろ1回行っただけだったけど・・・・)
ここは、メイン道路の国道161号線からちょっと離れているので騒音もなく、静かでよく眠れる。
コンビニのローソンもあるし、トイレはきれいだし、車中泊仲間の車も多いので安心して泊まれる。ただ琵琶湖から4kmほど離れているのが、ちょっとだけ惜しいけど・・・・。
道の駅から琵琶湖に向かう途中で、左手の堤防上にちょうど満開の桜並木が見える。堤防の近くに行けないかと、集落の中の道に行ってみたけど、なかなか堤防が近くならない上に、道が狭くて駐車するところもない。諦めて戻ろうとしたら堤防に上がれる道に出た。ラッキー!
広い堤防上には車が1台だけ。車も人もほとんど通らない穴場の桜並木のようだ。どこまで続いているのか歩いてみた。約1km先で広場になっていて終点だった。テントを張っている家族が1組遊んでいるだけ。まさに穴場!
右側には安曇川がかなりの早さで流れている。水はとてもきれいで、そのまま飲めそうなほどだ。水鳥がたくさんいるところ見ると、きっと小魚が多いのだろう・・・・?
この堤防の桜並木は桜が3列に植えてあり、堤防下にも遊歩道と小川が並行している。日曜日というのに、子供連れの家族に1組会っただけの勿体ないほどの穴場だった。
途中に「宝くじ桜配布事業 清水桜」という碑が立っていたが、帰ってからネットで調べたけど、この桜並木の情報は見つけられなかった。
安曇川に沿って琵琶湖湖畔に出た。
湖畔を南側に少し戻った所に、松ノ木内湖という所があり、その辺りをのんびりと散策してみた。横江浜はカヌーをしている人や犬を水浴びさせている人がなどがいた。淡水だから犬もはしゃいでいるようだった。人も車もまばらでゆったりとした時間が流れている。
安曇川は、河口付近で北川と南川に分かれていて、その中州に当たる部分に「びわ湖こどもの国」がある。その付近も桜が満開。
ここからびわ湖に沿って北上すると「しんあさひ風車村」の先まで「風車街道の桜」が続く。
「道の駅 しんあさひ風車村」は、チューリップが咲いている頃に妻と妻の友人2人の4人で来たことがあった。それ以外にも1~2回ほど来たようにも思う。
ここのレストラン「ステージクス高島」に外のテーブルがあったので昼食をした。外食は2年余りしたことがなかったので、久し振りだ。
最も安いカレーライスは¥1180円也。久し振りの外食は格別の味だった。
風車街道の桜は「道の駅 しんあさひ風車村」を過ぎても続いている。桜の木に番号札が付いていたが、確か700本ほどだったように思う。
いよいよ、今日のメインの桜「海津大崎の桜」になったけど、日曜日の今日は大渋滞。
これほどすごい渋滞は経験したことがなかったが、急ぐ旅ではないし、一車線しかない一方通行の道だから、早く走るより、かえって好都合。桜をゆっくり堪能できた。
その渋滞も二本松まで。その先は40km/hほどで走られる2車線道路になった。
ようやく「つづら尾崎展望台」へ登る道になると渋滞もなく車も少ない。山頂の駐車場前で若干の渋滞があったが、手前の駐車場に止めて少し歩くことで渋滞も避けられた。
山頂の駐車場は回転が速いのか、思いのほか空きが多い。海津大崎の辺りの渋滞がここまで続いていたら、たぶんここへの到着は夕方になっていただろう。明るい内に山を下りられそうだ。
奥琵琶湖パークウェイを下って、西浅井塩津浜の8号線に向かうと、田んぼ道が大変な渋滞。どうやら8号線を関西方面に帰る車の信号待ちで渋滞しているらしい。左手に見える303号線も8号線に向かって大渋滞しているようだが反対方向は空いていそうだったので、田んぼ道を303号線に向かってみんなと反対方向に走る。161号線に合流する信号の手前で関西方面の左折は大渋滞。自分は敦賀方面の右折車だから渋滞を横目にすいすいと通過。ゴメンナサイね!!