暮れからTVが「北陸地方に大寒波襲来」と盛んに報じていたので心配していたが、幸い福井県地方は恐れていたほどには雪が降らず、ほっと安心した。
元日のころには雪もほとんど消えて、山を散歩できるほどになった。
キノコの生育には何が関係しているのかわからないが、下の写真は、左が昨シーズンの2021年12月16日、右は今シーズンの2023年1月6日に同じ場所のナメコを撮影したものだが、20日ほど遅れているようにも見える。
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ところが、下の写真は2022年12月9日には既に見事なナメコが付いている木があった。観察を続けていると2023年元日には腐り始めていて、今日は更に進んでいて汚らしかった。
ナメコの最盛期はどうやら1シーズンに早いものと遅いものの2回あるようにも見える。
今観察しているのは「カンタケ」。
元日にはほとんど芽だったけど、きょう7日には少し大きくなって直径が3~5cmぐらいになっていた。