GPSwalking

2023.03.16(木)

GPSLogger for Android バージョンアップ(119→126)

インストール後のGPSLoggerバージョン

GPSLogger for Android のサイトを見ていたら「F-Droid」に最新バージョン126が上がっていることを知ったので、早速ダウンロードしてインストールした。
今までは Ver.119 でした。126になって何が改善されたのかについては、下記の「F-Droid」画面の「バージョン126 の新しい機能」に書いてあるはずですが、Chrome で翻訳しても、肝心のその部分だけ翻訳されないので、改善点がよく分かりません。
https://f-droid.org/ja/packages/com.mendhak.gpslogger/

下記は「GPSLogger for Android」の開発者のサイトですが、ここに最新バージョンの改善点が書いてあるかと思いましたが、使い方や Q&A のページで、リリースノートは書いてないようです。
https://gpslogger.app/

友人から ChatGPT を経験したというメールが届きました。それによると『即返事が打ち出されて、みるみるうちに日本語になって、次から次へと出てくるのです。』と、ありましたので、翻訳ぐらいならネットで簡単にできるはずだと、ググってみたら「Google翻訳」が見つかりました。
早速、上記の英語の部分を「Google翻訳」の左の窓にコピペして、右の窓の「日本語」タブを選んだら、即翻訳してくれてました。
しかも、スピーカーマークをクリックしたら、流ちょうな英語と日本語で読み上げてくれます。
さらに驚いたのは翻訳言語の多さです。右側の窓の「∨」マークをクリックしたら聞いたこともない言語がズラーっと並んでいて全部で133ヶ国語に翻訳してくれるんですね! 便利な時代に生きていることを実感しました。

* 実験的: 新しい注釈ボタン ビュー。 メッセージと色を編集するには、長押しします。
* カスタム URL と注釈の入力ボックスがテキストを折り返すようになり、入力内容が見やすくなりました。 改行は削除されます。
* GPSLogger のステータス ブロードキャストに、継続時間と距離の値が含まれるようになりました。
* 破壊的: 誤った名前の emailAlarm インテントの名前がimmediateautosend に変更されました。 ファイルのアップロードを開始するために使用します。

結局、自分の利用の仕方では効果がある改善点ではありませんでした。しばらくテストしてみす。

バージョンアップには「F-Droid」のダウンロードとインストールが必要でした。その後でGPSLogger for Android のダウンロードを行います。
インストールには古いバージョンの GPSLogger for Android をアンインストールする必要があるようです。
旧バージョンをそのままにしておくと「既にインストールされているのでインストールできませんでした」と、怒られます。
「アンインストール」ボタンが表示されるので、ちょっと怖いですがクリックすると「アンインストール」が実行され、その後「インストール」が可能になりました。
従って、古いバージョンの設定を引き継ぐことはできませんので、すべての項目を再設定する必要があります。設定値についてはメモしておかれることをお勧めします。または小生の設定値を参考にしてください。(https://gpswalking.jp/others/gpslogger_setting.html

また「F-Droid」のインストールには、Google から古いバージョンの Androidアプリだからインストールできませんと怒られますが、構わずインストールしてOKになります。

GPSLogger for Android がGoogle Play から消えた理由は、GPSLogger for Android が古い Androidデバイスにも対応していることが仇となって、Google Play 側が強制的に削除してしまったようです。
その辺の経緯については下記に開発者の mendhak さんが書いています。
https://github.com/mendhak/gpslogger/issues/849
また、応援者の一人 mehrdadn さんが、GitHubと F-Droid のバージョンを無料のままにして、有料の Google Play バージョンを作成することを検討する価値があるかもしれません。と提案しています。
将来、Google Play バージョンは有料になるかもしれません。

2023.03.16

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