GPSwalking

2023.04.23(日)

神鍋高原~道の駅 但馬楽座~自宅軽キャンの旅 山陰3日目

標高が350mほどの神鍋高原の朝はひんやりとする。
朝方は少し寒かったので、電気敷毛布を「弱」で入れた。
道の駅神鍋高原は朝早くからバイキング形式のモーニングをやっていた。(¥500円)
これはありがたい。

(画像はクリックで拡大します)
神鍋高原の朝
熱気球を上げるようだ
なかなか膨らまない
アップかんなべゲレンデ
アップかんなべゲレンデ
漸く熱気球が上がった
漸く熱気球が上がった
ゲレンデを登る
遊歩道

道の駅周辺の観光マップによると標高469mの神鍋山をぐるっと一周するウォーキングルートもあるようだ。
朝、軽登山の格好をした男女が駐車場に車を置いて歩いて行った。たぶん大机山に登るのかも?
神鍋山は半分はスキー場、残りは林になっている。スキー場側は幅2mほど歩けるように草が刈ってある。そこを歩いてみた。
ゲレンデの下の駐車場で熱気球を上げる準備をしていた。たぶん体験飛行をするのだろう。
しばらく見ていたが、なかなか上がりそうではないのでスキー場を歩き始めた。
山の中腹でワラビ取りをしている人がいたので、そちらの方に登ってみた。たしかに美味しそうなワラビが足の踏み場もないほど一面に生えている。これなら探さなくても座っていて、その周りに手を伸ばせば直ぐに籠いっぱいになりそうだ。

山頂の神社はケルンの中
噴火口の跡 深さ40mほど

低い山だからちょっと歩けば直ぐに山頂。山頂には大きな噴火口の跡がある。火口の周囲750m、深さは40mほどあるらしい。噴火口の周囲に遊歩道や展望台が設けてある。2/3周ほど歩いて遊歩道を下った。

蘇武岳(1074.2m)に登る人たち

その後、神鍋山の周囲を車で走ってみた。奥にはゴルフ場もあった。
この辺りには「アップかんなべゲレンデ」「万場高原ゲレンデ」「奥神鍋ゲレンデ」など小さなスキー場がたくさんある。
万場高原ゲレンデに行ったら蘇武岳に登る人たちが友人待ちをしているところだった。

一ツ滝
一ツ滝
神鍋渓谷公園一ツ滝

滝の案内板があったので、指示に従って山道に入ってみた。昔はちゃんとした公園だったような所に車を停めて少し歩くと「一ツ滝」。
駐車場から更に奥に「二ツ滝」があるらしいけど、落石のため通行止めだった。歩いて行っても落石で怪我でもしたら誰も発見してくれそうにない所だから諦めた。

道の駅 村岡ファームガーデン
道の駅 村岡ファームガーデン
但馬牛の産地
道の駅 村岡ファームガーデン

兵庫県香美町(旧村岡町)の村岡ファームガーデンでお昼になった。名前に引かれてレストランで但馬牛を食べてみたけど、違いが分かるほど舌が肥えていないので普通に美味しかった。(^^♪

村岡郵便局
1993年9月28日撮影

昔、妻と来たときは村岡町役場の前の町民憲章の碑の前で記念写真を撮った。(上右)
今回は村岡郵便局の写真を撮って、娘に「これうちの郵便局。高校もあったよ!」ってLINEした。

ハチ北高原スキー場

ハチ北高原スキー場は温泉街の狭い道路を登って行く。こんな細い道で雪が積もったら通れるのだろうか・・・。と思いながらハチ高原に行ってみた。
何とここは明るくて広い! 道も広い。しかもハチ北高原から鉢伏山の裏と表で繋がっているようだ。

ハチ高原スキー場
ハチ高原スキー場から氷ノ山(1509.8m)

まだ山桜が咲いている

この辺りは春が遅いのか、氷ノ山にはまだ雪が残っていて、道端のヤマザクラが満開だった。

いろんなスキー場を巡って、道の駅ようか但馬蔵に着いた。レストランの食事は午後4時でちょうど終わったところだった。残念!


少し先の道の駅但馬楽座に行ってみた。ここは温泉があり、しかもレストランも営業中だった。
ラッキー!
今夜はここで車中泊をするつもりでゆっくりしていたが、温泉から上って風にあたっているうちに湯冷めしたようだ。急に寒気がしてきた。歳をとると体温調節機能が低下しているようだ。
葛根湯を飲んで暖房をつけて、しばらく車の中で寝ていたが、また熱が出ると心配だから急遽帰ることにした。今日中には着くだろう。

2023.04.23

データ

メンバー

1人

移動距離

92.5km

行動時間

9時間23分

天気

晴れ

1日の歩数

14,056歩

宿泊地

自宅

朝食

500円

昼食

1,620円

夕食

1,250円

ガソリン8.5L

1,377円

お風呂

500円

その他

294円

その他は お茶・コーヒー・野菜ジュース・おやつ など

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