今朝は気持ちよく晴れた。
6時44分に起きる。カーナビにTVで紹介していたふじで有名らしい住雲寺をセットして7時7分出発。
道の駅ポート赤崎のローソンでおにぎりとおかずセット、とろろそば、おにぎり3個、大福1個、麦茶1本を買ったが、朝のコーヒーを忘れたので3kmほど走った途中のローソンでホットコーヒーを飲む。
ローソンから100mほど行くと「鳴り石の浜→」の看板が目にとまった。しばらく走ったけど気になって戻って浜に下りてみた。
そこには無数の丸い石があり、丹念に積み重ねられた石の積み木がたくさん並んでいた。写真の右の例のように、丸い石を縦に立てるのは初級者らしい。左の図のように3個縦に積み上げられて中級者らしい。試しにやってみたけど、初級者すら無理だった。
浜にはハマダイコンの花が満開だった。
TVで住雲寺のふじ祭りは、5月3日と4日だと言っていたので、ちょうど良い時期だと思って行ってみたが、花は既に終わりかけていてちょっと残念。確かにふじの幹は年代物なのかもしれないが藤棚の規模は期待したほどではなかった。この程度のものなら福井の近辺にも幾らでもある。
しかし、そこで会ったおばさんから妻木晩田(むきばんだ)遺跡と由志園に行ってみることを勧められたので、無駄ではなかった。
妻木晩田遺跡は日本海が一望できる気持ちのいい所らしい。また、由志園はちょうど今頃は牡丹が満開でとてもきれいな所らしいので、両方に行ってみることにした。
それにしても小生のカーナビは随分お馬鹿なカーナビだ。
後で住雲寺への道を地図を見たら、カーナビが案内した道ではなく、国道9号線をまっすぐ来て、福永という所で1回左折すれば簡単に来れたのにややこしい道を案内され距離も随分長くなったに違いない。
妻木晩田遺跡はゴルフ場を作ろうとして調査したら弥生時代の遺跡が見つかった所らしい。日本海も一望できる広い場所に住居跡が点在していた。谷を挟んで洞の原地区と仙谷地区があり両方歩いたのでかなりの歩数になった。
洞の原地区の先端まで行っていたら、先ほどのおばさん達がやってきた。
洞の原地区と弥生ムラには遠く神戸からバスで来ている団体もあってなかなか有名な所らしい。しかしちょっと遠い仙谷地区は人気もなくひっそりとしていた。ここの遺跡の学芸員らしい人に会っただけだった。
途中の雑木林を切り開いた樹の株に木の杭がたくさん打ち込んであった。これはいったい何のためだろう???
新芽が出ないようにするためのものだろうか???
小高い丘の上に発掘された竪穴住居跡を風雨から守るために立派な屋根が架けてあった。(下左)
次は昔、妻と行ったことがある「とっとり花回廊」へ再び行ってみた。
前回は4月27日、今回は5月1日だから時期としてはそんなに違わないけど、花の数は随分と見劣りする状態だった。今年は何もかも花が早かったので、もう終わった後なのかもしれないけど・・・。
写真を撮るのに花の咲いている所を探すような状態だった。前回は2007年だったから16年も経っているのに入園料は変わらず¥1000円だったので、経営が困難なのかも・・・?
最後は日野川沿いに遡って懐かしい休暇村蒜山高原に行ってみた。たくさんの楽しかった思い出が蘇ってきて感慨深かった。
今夜の泊りはちょっと離れた道の駅蒜山高原にした。到着は19時15分。目の前のホテル蒜山ヒルズの日帰り入浴時間15:00~18:00は既に終わっていた。
メンバー
1人
移動距離
109.5km
行動時間
12時間07分
天気
晴れ一時曇り
1日の歩数
16,660歩
宿泊地
道の駅蒜山高原
朝食
1,409円
昼食
835円
夕食
1,800円
とっとり花回廊入園料
1,000円
その他
1,777円
その他は お茶・コーヒー・野菜ジュース・おやつ など