今日は昨日に引き続き、嶺南の三方五湖と熊川宿から琵琶湖へ抜けて、琵琶湖の北の辺りを2~3ヶ所行くつもりで家を出た。
最初は越前町の「道の駅パークイン丹生ヶ丘」
昔、2004年7月22日、暑い真夏に、鯖江の西山公園から旧鯖浦線の電車道をサイクリングロードに改修した道を「道の駅パークイン丹生ヶ丘」まで歩いたことがある。道の駅で妻が待っていてくれて、2人でアイスクリームを食べた懐かしい道の駅だ。
- ●福井県スタンプ
- 道の駅 パークイン丹生ヶ丘〇
- 道の駅 越前〇
- 道の駅 河野〇
- 道の駅 三方五湖〇
- 道の駅 若狭熊川宿〇
- ●滋賀県道の駅 マキノ追坂峠〇道の駅 塩津海道あぢかまの里〇道の駅 湖北みずどりステーション〇道の駅 浅井三姉妹の郷〇(画像はクリックで拡大します)
道の駅越前は昔は厨(くりや)と言っていた温泉旅館街が終わった所にある道の駅だ。旅館街がひしめき合っていて道路を拡張できないため、大型観光バスが通れないので、美しい海岸線と美味しい魚やカニが獲れるところでありながら、車社会から取り残されてしまって、ひっそりと寂しい街になってしまっている。
この後、海岸を離れ8号線の「道の駅河野」へ行って、スタンプはちゃんと押したけど、写真を撮るのを忘れてしまった。
8号線を敦賀まで行き、敦賀から27号線で三方五湖へ。
道の駅三方五湖は何度も来たことがある。
一番最近は2019年2月に妻と年縞博物館へ来たときかな?年縞とは水月湖の湖底の堆積物を円柱状に掘出したもので1年1本の縞模様になっていて、年代測定の基準になるものらしい。水月湖は流入する河川がなく堆積物がかき乱されることがないことと、湖底に酸素がないため生物が生息しないことで、堆積物がきれいに積み重なったまま残されたらしい。さらに湖の底が沈下し続けていて、毎年堆積物が積もっても湖が埋まることがないという好条件が揃って、静かに積もったので「奇跡の堆積物」と呼ばれているらしい。年代測定の誤差は5万年間でたったの170年程度という精度の高さから「世界標準のものさし」となっているらしい。
妻と見学に行ったけど、もの凄い長い年縞が長~い博物館に展示してあり、素人の我々でも分かり易い解説がしてあった。
道の駅三方五湖は、その博物館から直ぐの所にある。次は昔何度も行ったけど、最近はあまり行かなくなった「道に駅若狭熊川宿」 昔は宿場町の街並みがきれいに保存してあったけど最近はだんだん店も少なくなり、ゴミ屋敷みたいな家もあったりして、昔の面影を留めなくなってしまった。
しかし、昔はなかった新しい駐車場ができていた。「道に駅若狭熊川宿ポケットパーク」というらしい。次は国道303号線を東に登って県境を超え滋賀県へ。滋賀県最初の道の駅は「マキノ追坂峠(おっさかとうげ)」。ここは3~4回目ぐらいかな? 琵琶湖の桜を見に行く時に弁当を買う道の駅だ。ここは大型車の駐車場が小型車並みに多い。
更に東に向かって走って、8号線沿いの「道の駅塩津海道あぢかまの里」。 この駅名も良く分からない命名だ。Wikipediaを見ても、まだ良く分からない。語学力のない自分には解説の解説が必要だ。
次は琵琶湖水鳥・湿地センターの隣にある「道の駅みずどりステーション」 ここも何度か来たことがある。鳥が好きな妻とカモなど冬の渡り鳥を見に何度も来ている。センターの窓から望遠鏡で琵琶湖に浮かんでいる水鳥を観察した。後ろの山本山にはオオワシが飛来していて、ちょっと遠いけど望遠鏡で見ることができたが、この時期は何もいなかった。
最後は今まで一度も行ったことがなかった「道の駅浅井三姉妹の郷」
琵琶湖周辺には何度も足を運んだが、ちょっと内陸の方へ入るこの道の駅は、全くの初めて。広い駐車場の正面には、お市の方と三姉妹の銅像が立っている。時間は17時50分を回ったので、今日はここまで。8号線で家路へ。20時11分家に到着。
データ
メンバー
1人
移動距離
277.7km
行動時間
8時間15分
天気
晴れ
1日の歩数
4,911歩
宿泊
自宅
ガソリン27.0L
4,106円
その他
420円
その他は お茶・コーヒー・野菜ジュース・おやつ など