GPSwalking

2023.05.29(月)

明宝~古今伝授の里やまと~自宅道の駅スタンプラリー 13日目

今日は朝から雨。

最初は妻が好きだった「パスカル清見」へ。妻はここの裏を流れる馬瀬川がとてもお気に入りだった。
子どもの頃に泳いだ九頭竜川は、昔はとてもきれいで、とても深かったらしい。馬瀬川の清流が子どもの頃の思い出を蘇らせてくれるらしかった。ここへ来ると決まって裏の川を見に行った。

  • ●岐阜県
    スタンプ
  • 道の駅 パスカル清見
  • 道の駅 飛騨金山ぬく森の里温泉
  • 道の駅 美濃白川
  • 道の駅 清流白川クオーレの里
  • 道の駅 ロックガーデンひちそう
  • 道の駅 みのかも
  • 道の駅 半布里の郷とみか
  • 道の駅 平成
  • 道の駅 美濃にわか茶屋
  • 道の駅 美並
  • 道の駅 古今伝授の里やまと
(画像はクリックで拡大します)
道の駅パスカル清見の裏の川
道の駅パスカル清見

次は「飛騨金山ぬく森の里温泉」 ここは妻と下呂温泉へ行ったとき通った道の駅だと思う。岐阜市から来たというおじさんが、ドジョウをたくさん買って行ったのは、確かこの道の駅だったように思う。

道の駅飛騨金山ぬく森の里温泉
道の駅飛騨金山ぬく森の里温泉

道の駅美濃白川は、初めてのような気がする。こんな特徴的なとんがり帽子の屋根には見覚えがない。もし来ていたらきっと覚えているに違いない。たぶん「飛騨金山ぬく森の里温泉」より南には行ったことがないのだと思う。
飛騨川と高山本線に沿って、どんどん南下。
今日は穏やかな飛騨川だが、数年前の洪水で国道41号線を削ってしまって長い間通行止めになったらしい。川底には巨岩がゴロゴロしている所を見ると暴れ川なんだろう。

道の駅美濃白川
道の駅美濃白川
道の駅美濃白川

JR白川口駅の先で、飛騨川と別れて白川に沿って白川トチノキ街道を4kmほど行くと、次の「道の駅清流白川クオーレの里」に到着。ここも初めて。ここはオートキャンプ場も併設されていて、道の駅にコインランドリーがあるのはいい!! しかも、洗濯1回¥200円、乾燥30分¥100円は安い。雨が降る中をいろいろ見て回った。

道の駅清流白川クオーレの里
道の駅清流白川クオーレの里
道の駅清流白川クオーレの里
道の駅に隣接の オートキャンプ場
道の駅清流白川クオーレの里

元来た道を41号線まで戻って、更に飛騨川に沿って南下。

やがて景色が開けて七宗町という街になると、「ロックガーデンひちそう」に着いた。七宗は「しちそう」ではなく「ひちそう」と読むらしい。
「七」を「ひち」と読むのは西日本に多いらしい。そう言えば子どもの頃は「ひち」と読んでいたように思う。九九の 2×7=14は「にひちじゅうし」、7×7=49は「ひちひちしじゅうく」だった。
「ロックガーデンひちそう」の隣には「日本最古の石の博物館」というのも建っている。入ってみようかと思って行きかけたが、雨だと何もかもが億劫になって、結局やめて戻ってきた。
道の駅ロックガーデンひちそう
道の駅ロックガーデンひちそう
道の駅の隣の石の博物館

次は「ぎふ清流里山公園」に隣接する「道の駅みのかも」 ここは東海環状自動車道の美濃加茂SAの近くにあって、美濃加茂ICと国道41号線とが複雑に絡み合っているので田舎者にとっては進み方が良く分からない。慎重に進んで行ったが東海環状自動車道のETCゲートへ繋がるレーンに100m程入ってしまってから間違いに気付いた。後ろに他の車が全く来てないのを良いことに途中でUターン。もし後続車がスピードで入って来たらあわや事故だったかも? 車が全くいない雨の月曜日で良かった・・・・。田舎者の爺さんですから許してちょうだい! (^_-)-☆  ヒヤヒヤしながらやっとのことで駐車場へ停められた。

道の駅みのかも
道の駅みのかも
道の駅みのかも

「みのかも」のスタンプも無事押して「ぎふ清流里山公園」内を歩いてみることにした。
雨の月曜日だからお客はほとんどなし。料金もなんと無料。
初めは昔の建物などが建っていたがアドベンチャーパークより先は、案内板には里山ふれあい牧場とか、里山農園とか描いてあったけど、ほとんど何もなし。ただ広い道が続いているだけだった。途中で中年男性2人に会っただけ。動物も何もいなくて黒い猫が1匹いただけだった。
小1時間ほど歩いたので運動不足解消には多少効果があったかも?

ぎふ清流里山公園
ぎふ清流里山公園
ぎふ清流里山公園
ぎふ清流里山公園
ぎふ清流里山公園
ぎふ清流里山公園
ぎふ清流里山公園
ぎふ清流里山公園

ややこしい美濃加茂SAの道路も、帰りは間違わずに出ることができた。
次は「道の駅半布里の郷とみか」。半布里は「はにゅり」と読むらしい。ウィキペディアによると半布里戸籍という奈良時代の702年に作成された、現存品では日本最古とされる戸籍が発見された所らしい。この戸籍は国の重要文化財だそうだ。
「とみか」は街の名前の富加町から。
南下はここまで。これ以降は北上し、家の方向へ向かって走る。

道の駅半布里の郷とみか

次の「道の駅平成」は、武儀郡武儀町平成(へなり)地区に、元号が平成になった年に多くの観光客が押し寄せたらしい。改元当初は平成地区にプレハブ小屋を設けて農産物などを販売していたが、1996年(平成8年)に正式に道の駅として登録となったようだ。平成30年、天皇の退位が発表されると、再び観光客が増加し、平成の最終日となった平成31年4月30日には最大で10kmの渋滞が発生したらしい。
地区名「平成」は「へなり」だが、駅名は元号と同じ「へいせい」が採用されているということだ。

道の駅平成
道の駅平成足湯
道の駅平成
道の駅平成案内板
道の駅平成案内板

次は美濃市の国道156線の「美濃にわか茶屋」。ウィキペディアによると「にわか」とは、ユーモアたっぷりに物語を展開して最後にオチがつく即興寸劇であり、江戸時代に紙商人によって美濃の地に伝えられ、郷土芸能として定着したことにちなむ。となっている。
ここからは長良川沿いに北上することになる。

道の駅美濃にわか茶屋
道の駅美濃にわか茶屋

「道の駅美並」では雨も本降り。だんだん見るのも手抜きが多くなる。後ろを流れる長良川の写真を撮って次へ。

道の駅美並
道の駅美並
道の駅の後ろを流れる長良川

最後は「道の駅古今伝授の里やまと」。ここもちょっと意味不明の駅名。場所は郡上大和駅からちょっと東に入った所。とにかく施設は広い。レストランなどは時間が遅かったので閉まっていたが、いろいろ多彩なようだった。少し高くなった所に温泉もあった。お客も多そうで車がいっぱい。雨は相変わらず本降り。家に帰れば一人だけで入れる風呂があるのに、敢えて公衆浴場に入ることもないと思って一通り外観だけ車の中から写真に撮って引き上げた。

道の駅古今伝授の里やまと
道の駅古今伝授の里やまと
道の駅古今伝授の里やまと
道の駅古今伝授の里やまと
やまと温泉

家に着いたのは20時9分。3日間の岐阜県内の旅はひと先ずここまで。岐阜県は広いので、56駅中29駅が終わっただけ。まだまだ残っている。今度はいつになるかなあ・・・。

2023.05.29

データ

メンバー

1人

移動距離

310.3km

行動時間

13時間58分

天気

1日の歩数

9,160歩

宿泊

自宅

朝食

634円

昼食

880円

夕食

240円

おみやげ

1,512円

ガソリン14.0L

2,229円

その他

837円

その他は お茶・コーヒー・野菜ジュース・おやつ など

アーカイブス