山仲間のTさんが、そろそろカタクリの季節だから見に行きませんか? と、誘ってくれたので行くことにした。
文殊山はまだ早いだろうと思ったので、数年前に妻と行ったことがある坪谷の変電所裏のカタクリにした。
今年はまだ早いのか、殆ど咲いていなかった。若い1枚葉がたくさんある所を見ると、これから咲くのか、絶えてしまったのかちょっとわからない光景だ。
尾根をどんどん登って、昔、山の会でカタクリを見に行った所まで行ってみたけど、そこにも疎らに咲いているだけだった。
カタクリにも表年と裏年があるのかもしれない。
Tさんは、この辺りの山には詳しいようだから、カタクリなど全くない杉林の尾根を、Tさんについてどんどん奥に行ってみた。
林道に出たので、それを戻る方向だと思って、どんどん行ってみたら、林道工事を途中でやめてしまったらしい所になってしまった。
引き返すのも遠いから、道なき急斜面をどんどん先へ。
その内、下に林道が見えてきたので、下草に掴まりながら急斜面を何とか林道まで下りた。
林道を下るとため池に出てきた。スマホのGPS地図で見ると志津ヶ丘団地の奥のようだ。道なりに進むと志津ヶ丘団地だから車を駐車した所に戻ることはできるが、アスファルトの道を歩くのは山道より疲れる。
とんだ、カタクリ散歩になってしまった。
メンバー
1人
移動距離
7.4km
行動時間
3時間34分
天気
晴れ
1日の歩数
19,735歩