岐阜県の友人が地域の山愛好家のグループと、月1回のハイキングを楽しんでいるらしい。
「楽しそうですね。私も参加したいなあ・・・」と言ったら、
「どうぞ参加してください。次回は来月14日に美濃市の古城山です。」と、誘ってくれました。
ありがたいけど、その頃は福井県と岐阜県を繋ぐ中部縦貫自動車道は雪だろうから、行くことが困難だろうなあ・・・。と思いながら、いつものハイキングの山「城山 202.0m」を歩いていました。
この天気も来週ぐらいから、寒くなるらしいことを天気予報が伝えています。
「このいい天気も今週いっぱいか・・・・。」
「それなら、明日、天気がいい間に登ってみよう!」と、
急遽、思い立って、独り身の気軽さから、急いで山を下り、下着や靴下などを車に積み込んで、14時36分家を出て、中部縦貫自動車道を美濃市に向かいました。
九頭竜ICを出たのは、15時55分。随分便利になったものです。1時間ちょっとでもう九頭竜湖とは。
岐阜県の白鳥からは東海北陸自動車道もありますが、急ぐ旅ではないので、下みちの国道156号線を南下。
17時30分、白鳥から46.4km、家から147.2km走って、「道の駅美濃にわか茶屋」に到着です。
この道の駅も途中の道の駅も、去年の春訪れていてスタンプは既に押してある、ちょっと懐かしい道の駅です。
隣のファミマで買った弁当で夕食を済ませてしまうと、もう何もすることがありません。
かなり早いけど、寝ることにします。 しばらくまどろんだのだろうか、20時20分に目覚めてトイレに。
その後ぐっすり寝て、起きたのは翌朝6時40分ごろ。ちょっと寝すぎかも??
またまた、隣のFamilyMartで朝食用と昼食用の弁当を買って、先ずは朝ごはん、と相成りました。
その前に、お経様を上げる癖になっているので上げようとしたら、急いで家を出たので、お経様の経本と数珠を忘れていたので取り敢えず暗唱しましたが、ところどころ飛んでしまっているのでしょう。いつもは15分かかるところが2分ほど早く終わってしまいました。
道の駅から登山口の運動公園へ。体育館の前の駐車場から、今から登る「古城山」がよく見えています。
登山口はテニスコートを左下に見ながら弓道場の方へ進みます。
途中で作業用林道を横切りますが、赤い幟があるので進む方向は分かります。
この山は。ほぼ90%は階段の連続です。たまに平道があるとホッとします。視界が利かない杉やヒノキの林の中を登りますが、やっと視界が開けました。
せっかく登った道をかなり下って、大きな岩を巻いて再び登りになります。たぶん案内板にあった「びょうぶ岩」だろうと思います。
長かった階段の登りも後200mの標識。まもなく山頂到着です。時間は9時17分。ちょうど1時間の登りでした。
10分ほど山頂で休憩して、下山は南側の周遊コースにしました。家で見ておいたヤマップの地図によると毛鹿洞池(けじかぼらいけ)に下るようです。登る前に見ておいた、毛鹿洞池は工事中で通行止めの看板がありましたが、「本日は通行可」という札が重ねて張り付けられていましたから安心して下山します。
下山ルートには途中に2か所、休憩舎が建っています。
その休憩舎と休憩舎の中間点付近に、ちょっと細い下山路があったのですが、案内表示がなかったので、とんでもない所に下ってしまうと大変ですから、案内板が示す方へ下りました。
そうしたら、しばらくで、先ほど登ってきた道と合流してしまって、周遊ルートは歩けませんでした。ガッカリ!
下山してから、今度は「毛鹿洞池ルート」を登ってみることにしました。
10時38分に上り始めて、30分(11時9分)で、先ほど下ってきた道と合流しました。「この道かも?」と思ったけど、毛鹿洞池への下山路だという標識がなかったのであきらめた道でしたが、やっぱり思った通りでした。
確認できたので安心して合流点から毛鹿洞池へ戻りました。
この山は、毛鹿洞池から登れば、案内板に従って、間違いなく周遊コースを歩くことが可能です。上の画像の合流点に「毛鹿洞池 →」の案内標識が欲しい所です。
今日は余分に歩いたのと、午後は美濃金山城と岩村城に登ったので、1日の歩数が20000歩を超えました。おかげで故障している右膝が少し痛くなりました。
メンバー
1人
移動距離
7.1km
行動時間
3時間58分
天気
くもり
1日の歩数
20,291歩
前日泊
道の駅美濃にわか茶屋
朝昼食
1,540円
その他
270円
その他は お茶・コーヒー・野菜ジュース・おやつ など。食費0円は非常食を消費するため