今年初めての文殊山です。
二上コースを登っていると小文殊の手前で女性2人と男性1人のグループに道を尋ねられました。
女性2人が大阪から来た人らしく、男性は道を尋ねられた人のようでした。
その男性が私に半田に下る道を尋ねたのです。
女性はJRで大阪に帰るので大土呂駅が近い半田コースを下山ルートに選んだようです。その女性たちは登りはJR北鯖江駅から酒清水登山口を登ったようです。そして半田へ下山ですから文殊山で最も長いルートを選んだことになります。
歳は60歳前後のように見えましたが、大阪から来るほどですから、かなりの山好きで、しかも健脚のようです。
展望台近くのカタクリ群生地は所々に気の早い花が数輪まばらに咲いていました。
一人歩きで暇ですから、咲いているカタクリの花を数えての歩きです。奥の院までに見える範囲で20輪咲いていました。
下山は大阪のおばさんたちが歩いた半田へ下ることにしました。この半田コースは前回(2022年6月1日)途中の二上駐車場に下る分岐点までは行ったことがありますが、その先へは行ったことがなかったので、今日が初めてです。
二上分岐点からはちょっと上りになるのですね。大阪のおばさんたち、間違わずに直進しただろうか・・・・? と、ちょっと心配です。
ずーっと木漏れ日の尾根歩きが続いて気持ちのいい道ですが、かなり長いです。そして最後になって急な下りです。二上コースの広い道を下って、大土呂駅まで歩くのと、時間も距離も変わらないような気がしました。
メンバー
1人
移動距離
8.3km
行動時間
3時間38分
1日の歩数
16,522歩